浦研2016年6月連続講座「意外と知らない!? 浦賀奉行所」
6月の各週水曜日、浦賀歴史研究所が「意外と知らない!? 浦賀奉行所」と題する連続講座を開催します。
「江戸の咽喉」と呼ばれる地に置かれた浦賀奉行所は、江戸幕府の流通経済のもっとも重要な「海の関所」として大きな役割を果たし、やがて幕末には江戸を守る海防の拠点として、異国船と応接する外交接点としてクローズアップされました。
しかし、その大きな役割にしてはその実態があまりよく知られていません。今回の連続講座は、浦賀奉行所の知られざる姿をわかりやすく紹介します。ふるってご参加下さい。
<日時・内容> いずれも 13:30~15:30
第1回 6月8日(水)
山本詔一(浦賀歴史研究所所長)「浦賀奉行所とは何だ? ──そのしくみと役割」
第2回 6月15日(水)
斎藤 純(元専修大学講師)「奉行所の門をくぐって役所の中を探検!!」
第3回 6月22日(水)
山本 慧(近世史研究者)「幕末の浦賀奉行所──海防と異国船応接」
この回の会終了後にレンガドック見学会を実施します。
終了後に会場下にご集合下さい。約45分間のツアーです。
第4回 6月29日(水) 13:30に住重工場入り口にご集合下さい。
浦賀奉行所跡を歩く巡検ツアー(案内人:山本詔一)
住重工場正門~西浦賀町並み~番所跡~与力・同心屋敷跡~浦賀奉行所跡
小雨決行 現地解散
<会場> 住友重機械工業(株)浦賀工場内 (仮称)ミュージアム・パーク推進センター
(浦賀生協「ママの広場」前の浦賀工場入口を入って右の工場建屋の2階)
<参加費>各回500円(当日)。事前申し込みは不要です。
<問い合わせ先>浦研事務局:信濃屋書店内 TEL.046-841-0057
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